わたしたちにとってクライアントとは「自社商品のプロ」です。
わたしたちはWeb制作のプロですが、商材のプロではありません。Webサイトでは商品の独自性が求められますので、「他のあのサイトとは違う部分」を前面に出す形で構築します。
けれど、クライアントが自社商品のプロであっても、それをうまく人に伝えることにおいてプロとは限りません。そこでわたしたちは、クライアントとの対話の中から、そのプロの部分をWebサイトユーザーにうまく伝える方法を探し出します。
そのために、まずはプロトタイプと呼ばれる文字だけのホームページを構築しています。そのプロトタイプを元にクライアントと対話しながら、Webサイトユーザーが求めている情報を揃えていきます。ビジュアルデザインは、その後になります。
ワークフローの詳細ついてはこちらをご覧下さい
Webサイトユーザーは、何かしらの欲求を持ってWebサイトへ訪れてきます。売りたい、買いたい、調べたい…etc...
それに応えるのがWebサイトですので、Webサイトは一種の「問題解決ツール」と言えます。
例えば「FAQ」のページを作るとしましょう。このページに訪れるユーザーは、何か問題を抱えてやってきます。「分からない」「どうしたら良いのだ」「イライライラ」とやってきたページで、重いムービーが流され、何秒も待たされたら余計にイライラします。
逆に、商品購入を迷っているユーザーが来るような商品詳細ページでしたら、重くても鮮明な画像を見たいと思うことでしょう。ブロードバンドの普及は、何も「重いムービーを流さなくてはいけない」ということではなく、ユーザーに必要な写真をより鮮明に、高画質で見せることができるようになったとも言えます。
「このページに訪れるユーザーは何を求めているのか」を考え、そのユーザーにとって必要な情報は何か?それを煮詰める場がプロトタイプであります。プロトタイプを使いながら、クライアントの「プロ」の部分を引き出していきます。